◆天井裏を徹底的に掃除しました。愛知県一宮市・古民家リフォーム
天井裏の徹底大掃除に挑む
愛知県一宮市で施工中の古民家リノベーション現場では、マツミの大工の白井くんとあらちゃんが床下地の工事を進めています。
今日は和室の天井裏の掃除を行うため、完全防備で挑みました。というのも、先週、二階の荒床をめくった際に、大量のネズミの糞やゴキブリの卵、死骸が見つかったためです。普通のマスクでは肺がダメージを受ける可能性があるため、防塵マスクを準備しました。
天井裏の大量の害獣の糞を除去する。
ご覧の通り、大量のネズミの巣や糞が溜まっています。これを安全に取り除かねばなりません。
まず、ホウキである程度集めて土嚢袋に入れ、細かい部分は掃除機で丁寧に吸い取りました。また、隙間に入り込んだ土埃はダスターで吹き飛ばし、徹底的にきれいにしました。換気は必ずしてください。
細かな粉塵を取り除いた後は水拭きをします。可能であれば消毒も併せて行いたいですね。
追加作業
掃除と並行して、90年余りの間にだれてしまった和室の天井の吊木を入れて吊り直し、むくりをつける作業も行いました。これにより、下がっているように見えた天井がきちんと水平に見えるようになりました。
屋根裏の大掃除には、防塵マスクが必須です
今回の天井裏の大掃除では防塵マスクに大いに助けられました。普通のマスクとは異なり、息苦しさもなく、作業後に鼻や口の中が黒くなることもありませんでした。個人で掃除をお考えの方は、健康を損ねないためにも、ぜひ準備して挑んでください。ホームセンターやAmazon、ワークマンなど作業用品の店で入手可能です。
古民家のリノベーションでは、予期せぬ問題が発生することがありますが、安全に配慮して作業を進めることが大切です。今回のケースでは、防塵マスクの着用など、適切な防護装備を用意することで、安全に作業を行うことができました。
掃除の後はなるべく早くシャワーや手洗いうがい、着替えをして健康に留意してください。
古民家リフォーム現場の階下では床下地工事が順調に進んでいます
さて、階下では床下地工事の真っ最中です。桧の大引を入れて、根太を取付ける白井くん。
針葉樹合板をカットし、仮止めをして道具置き場を作るあらちゃん。今日であらちゃんは、一旦現場を離れて、別の現場を担当です。お疲れさまでした。
愛知県名古屋市で天井裏の害獣駆除・大掃除でお悩みの方お気軽にお問合せください。