◆古民家の天井裏に大量のネズミの糞。撤去にむけて。
一宮市のK様邸古民家再生工事現場。
お施主様より、和室の天井(竿天井)の裏にホコリやネズミの糞などがあるかもしれないので、確認して出来ればきれいにしてもらいたいというご相談。
というわけで荒床を捲ってみました。
うお!!
何か、塊があるじゃないっすか。天井裏になぜ??
確認すると、ひもクズやら、布の切れ端やらでした。大量のネズミの糞とともに。。。これは巣だ。ネズミの巣だ。箒で掃いてみたのですが、舞い上がる埃に今日は撤去を断念しました。高性能なマスクが無いと、やばそうな埃です。 後日準備を整えてから、戦う事にします。
マツミの大工さんたちは、柱補強工事の最終段階。差し鴨居にほぞ穴を掘り、柱を入れていきます。カットする柱の長さをひかる、しらはんです。
最後の柱補強をするあらちゃん。しらはんとどうやって、補強を行うか打ち合わせをしています。
白蟻に根元を食われてしまった大黒柱。補強のために、添え柱を行います。