古民家再生 だんだん、だんだん完成の姿が見えてきました。
一宮市のK様邸古民家再生工事現場に行ってきました。今日は昨日のぐずついた天候とうってかわって、ジリジリする太陽が出てきました。それでも、庇が長く、窓が大きいので風通しの良い古民家の中は涼しいです。
現場は、着々と石膏ボード張りが進んでいます。先日まで2階の吹き抜け部分を覆っていたコンパネも避けて、仕上がりの雰囲気がわかるようになりました。トップライトから差し込む光が、キッチンを明るくしてくれますね。
マツミの大工のてらちゃんは、もくもくと石膏ボードを張っています。寸法を拾って、カットして、張る!その繰り返しですが、新築とは違い一定の大きさではありませんので、その都度寸法を確認。きれいに張れるかは技量が伴います。
大工の白井くんは、細かな所の造作です。階段廻りの見切り材を取り付けていきます。柱など切り欠きながら取り付けるため、手間がかかり、結構大変なんです。