津島の古民家再生工事は、外壁が仕上がってきました。
今日も津島のI様邸古民家再生工事に行ってしました。
現場では、松野板金さんがガルバリウム鋼板の外壁材を張っています。
松野さんは、やさしそうなおっちゃんですが、実は建築板金技能士の試験官を務めるほどの
技術者なんです。
昨日も岡崎で行われた検定の試験官を務めてきてたんだって。
なんでも試験では、制限時間内に亜鉛鉄板を加工して、谷トイや角トイを作るらしい。
建築系の試験はいつも思うが、実用的ではないな。。
松野さんも「今どき樋を手加工では作らんよ。むはははは。」って。
中庭周辺もだいぶ出来上がってきました。
霧除けの下の窓には、一面に木製の格子を計画しています。
黒と木のコントラストがなかなかのものになりそうです。
内部では、マツミの棟梁の中川さんが、床断熱材を敷き詰めています。
新築の現場とは異なり、一枚一枚加工しながらの作業が続きます。
床下地もだいぶ張れて、雰囲気がつかめてきました。
今週末ごろには、梁の上の埃落としをしなければ。。。。
く~、鼻の中まで真っ黒になるなあ。