S様邸では
ご主人の趣味の部屋である、オーディオルームを造っています。
最初は以前ご紹介の、モルタル遮音工事。
その後、2階の床下にプラスターボード貼り。
気密確保のためにしっかりとコーキングをしています。
一発目の処理が終了したところ。
これだけで、かなり反響音がでています。
次に吸音ウールを敷設した後、
遮音シートでひとくるみ。
めずらしく指示に入る、社員大工の寺やん。
ここぞとばかりに、荒ちゃんをこき使ってます。
重ね巾をとり、しっかり貼っていきます。
天井面も同じく。
さらに配管関係の貫通穴も、しっかりコーキング!
しっかりPRしております。
その上からプラスターボード貼り。
まずは1枚目です。
これもしっかりコーキング。
一回り貼った後、2枚目のプラスターボードを貼っていきます。
それから、天井工事に移ります。
天井を吊る吊り木は、振動が伝わらないように、防振用の吊り木を使用します。
真剣な眼差しの、社員大工の荒ちゃん。
吸音ウールをのせた後、プラスターボードをはる荒ちゃん。
その後、さらに下地を流していき、
間に吸音ウールを入れて、2枚目のプラスターボード貼り。
2枚目のプラスターボードの上から、最後の仕上げである、
厚20mmの吸音天井材を貼る寺やん。
かなりの重厚感があります。
仕上が楽しみになってきました。