古民家の壁・これは、なんやろな~。 #岡崎市の古民家再生
今日は古民家再生中のHさま邸に軽トラにまたがりひとっとび。 まだまだ、冬らしくないので、伝わりにくいのですが、断熱工事と断熱サッシのついた現場の中は、快適になってきました。
現場では、棟梁の青木さんに作ってもらったヘンテコなものがあります。
でっかい金魚すくいのあれ(ポイ?)!みたいになっています。
違います!!
これは、土壁を丸くくりぬいて、竹小舞や貫をそのまま残しながら、飾り窓を造る為に、大きさをどうしよ~と
検討するために作ってもらいました。写真のタイプは、90センチの大きさですが。。。。
「う~~ん。。。。。ちょっと大きいような。。。」
ということで、75cmタイプも製作。 Hさまみんなに見てもらうことにします。
内部は、構造補強工事の真っ最中。
棟梁の青木さんが、足固めの仕口を加工しています。
この絵(写真)には、何も付け加える必要はありません。
大工のあらちゃんも、同じく足固め補強を行っています。
そして、なべさん。
なべさん!? 出番早いな~。でも、今のうちに、古いしっくいを落としておかないと、床を組んでからでは
ホコリで床を傷つけることになりかねません。
ということで、なべさんナイス!
。。あ。 奥に75cmのポイ!発見です。
名古屋を中心に愛知県内で、自然素材を使った木の家を建てている 大工さんのいる工務店
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