◆台風シーズン到来!雨漏りやベランダの劣化は早めに対策を。ベランダ防水・名古屋市緑区・ベランダ改修工事③
秋になり、台風シーズンがやってきました。特にこの時期、ベランダや屋根の防水対策を後回しにしてしまうと、さらに深刻な雨漏りや住宅全体への影響が広がる可能性があります。こちらは名古屋市のお客様の実際のベランダ。工事を進めるとごらんのとおり、土台が雨水の浸透により大変な状態になっていました。このような場面を目の当たりにすると、早めに対策することの重要性を感じます。
今回は、ベランダの劣化や雨漏りの原因、そして早めに対策することの重要性についてお話しします。
ベランダの劣化がもたらすリスク
ベランダの劣化は、特に土台部分で進行していることが多いです。見た目の外装材は大丈夫でも、内部で腐食が進行していることがよくあります。
ベランダが劣化する主な原因:
- 防水層の劣化:防水層が剥がれたり、ひび割れが発生すると、雨水が浸透してしまい、建物全体に影響を及ぼすことがあります。
- 雨水の浸透:特に台風時に降る大量の雨が、劣化した防水層や目に見えない隙間から内部に水が浸透し、木材や鉄骨を腐食させます。
- 排水の不良:樋にゴミが詰まって水はけが悪い場合など、ベランダの排水がうまく機能していない場合、雨水が溜まりやすく、劣化を加速させることがあります。
ベランダの土台はボードや外装材に覆われているため、内部で進行している腐食や劣化に気づきにくいものです。こちらのケースでは壁もかなり傷んでいるため、 傷んだ躯体を補強し、アルミのベランダ に変更していきます。
雨漏りやベランダの劣化を放置すると?
「少しの雨漏りなら大丈夫」と後回しにしてしまうと、建物全体に大きな影響を与えかねません。
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建物の耐久性が低下
ベランダやその下の構造部分が雨水にさらされ続けると、内部の木材や鉄筋が腐食・錆びつき、建物の耐久性が低下します。 -
カビや健康被害の発生
湿気が内部に侵入すると、カビの発生を招き、住んでいる方の健康にも悪影響を与えることがあります。特に、喘息やアレルギーを引き起こす原因となり得ます。 -
修理コストが増加することも
雨漏りや劣化が進行すればするほど、修理にかかるコストが高くなります。早めに修繕することで、大きな修理費用を防ぐことが可能です。
早めのメンテナンスが鍵
雨漏りやベランダの防水塗装の劣化が気になる方は、はやめに専門家に相談することをお勧めします。梅雨時期や台風シーズンを乗り切ればいいや…と先延ばしにしてしまうと大きな被害につながるかもしれません。
早期対策のメリット
- 防水性能が回復し、安心して生活できる
- 劣化が進行する前にコストを抑えた修繕が可能
- 台風や豪雨にも耐えられる構造に改善
ベランダの点検もお任せください
弊社では、名古屋市を中心にベランダの防水工事や雨漏り対策を行っております。劣化や不具合が見られる場合には、まずは無料の点検をご依頼ください。お客様にとって最適なプランをご提案いたします。