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◆家づくり・リノベーションの予算配分 ~ムリなく、でも理想をカタチにするために~

家づくり・リノベーションの予算配分 ~ムリなく、でも理想をカタチにするために~

家づくり・リノベーションで最初に考えるべき「予算」

春は、新しいスタートの季節。進学や転職、引っ越しなど、さまざまな変化が訪れるタイミングです。そんな中、「そろそろ家を建てたい」「リノベーションを考えたい」と思う方が増えるのも春なんです。

家づくり・リノベーションで最初に考えるべきなのは「予算」。どんな家にしたいかと同時に、どこにお金をかけるのかを考えることが重要です。

資金に余裕がある方
ローンを組むのが難しい方
教育資金が必要な若い世代
老後資金を確保しておきたい方

様々な暮らし方があるように、それぞれにお金の事情も多種多様。そこで、今回は「予算を抑えながら理想の住まいをつくる工夫」をご紹介します。


予算を抑えながら理想の住まいをつくる工夫

土地の価格が高い都市部では、「家を建てたい」と思っても、土地代と建築費を合わせると予算オーバーになり、新築を諦める方も少なくありません。 しかし、無理に新築にこだわらなくても、理想の住まいを手に入れる方法はあります。

例えば、こんな選択肢はいかがでしょう?

中古住宅を購入して耐震・断熱を強化する
古い団地・マンションをリノベーションする・実家をリノベーション

また、「お金をかける順位」を決めることが重要 です。例えば…

✅ コストのかけ方を工夫する

キッチンやお風呂のグレードを調整

  • 設備のグレードを少し下げ、その分の予算を無垢床や漆喰仕上げの壁など、住み心地の向上に配分。

  • これにより、満足度の高い仕上がりになります。

✅ メリハリをつける

  • リビングは自然素材で仕上げる(家族が長く過ごす空間なので、快適性を重視)

  • 洗面所や個室はコストを抑えた素材を選ぶ(無垢材 → クッションフロアなどで代用)

  • 例えば、床のオイル塗りなどはお施主様側で行う。(DIY感覚で楽しみながら、塗装の費用が抑えられます)

こちらは中古マンションをリノベーションした事例。リビングを無垢材で仕上げました。

マンションリノベ

こちらがbefore

マンションリノベ

 

こちらは中古住宅リノベーション事例。リノベーション前提で購入した物件のリフォームの相談を数件の業者に依頼するも、すべての業者に建て替えを勧められ、困っていたオーナー様からのご相談で調査させていただきました。しっかり調査したところ建物としての伸びしろは健全で耐震補強や断熱もきちんと施しこんなに立派によみがえりました。

中古住宅リノベーション

before

中古住宅リノベーションbefore

✅使えるもの、たとえば 建具などを工夫して予算を抑える

  • 建具を新しくすると意外と高額になります。

  • 古い建具も塗装やガラス交換などのリメイクで、イメージが一新します。ここで費用を抑えるのもおすすめ。古民家などでは今作るとなると莫大な金額になりそうな手の込んだ意匠の建具も使われており積極的に残して上手に組み込んでいます。

こうした工夫をすることで、限られた予算でも理想に近づけることができます。こちらは実際の古民家再生の現場の事例です。すばらしい建具が使われていました。きれいにクリーニングを施して調整して再活用。

建具再活用

建具再活用

こちらがbefore

建具再活用

 

こちらは先の中古住宅リノベーションの事例から。大きく手を加えていませんが襖を和紙で張り替えたらこんなにモダンな空間に。和モダンが現代の暮らしにもマッチしています。

中古住宅リノベーション事例

beforeがこちら

和室の使い方

 

「無理」ではなく「工夫」で解決する家づくり

「これは無理かも…」と思うことでも、別の方法で実現できるケースは多々あります。

私たちは、お客様のご予算に合わせて、最適なプランをご提案します。

✔ 「この方法なら費用を抑えられますよ!」
✔ 「ここを工夫すれば、コストダウンできます!」
✔ 「ネットで値打ちな洗面台を見つけたんだけど、取り付けできますか?」→ 「もちろん可能です!」

こうしたコストを抑える提案は積極的に行いますが、安全性や快適性に影響が出る部分は妥協しません。

「予算内で理想に近づける方法はないか?」と、視点を変えて考えることで、無理なく理想の住まいを実現しましょう!


まとめ

家づくりやリノベーションを考える際には、「どこにお金をかけるか?」をしっかり決めることが大切です。

中古住宅を購入してリノベーションする
リビングには自然素材、個室はコストを抑えた素材で考える
設備のグレードを少し調整してみる。その分の予算を無垢材の床や好みの壁紙、しっくいなど住み心地に予算を配分
メリハリをつける。トイレや水回りなどは気持ちよく使うために新しく。使える建具はペイントリメイクなどでコストダウンを検討してみる

「予算が限られているから理想の住まいは無理」ではなく、「工夫すれば理想の住まいに近づける」 という考え方で、一緒に家づくりを考えていきましょう。住まいづくりでお悩みの方、私たちにご相談ください。