◆住みながらリフォームを行うメリットとデメリットとは?名古屋市緑区のキッチン&床リフォーム事例から解説
こんにちは!名古屋市を拠点にリフォーム・建設事業を展開している松美建設です。今回は、名古屋市緑区で進行中の「住みながらのキッチン&床リフォーム」について、そのメリットやデメリットをお伝えします。住まいながらリフォームすることを検討している方の参考になれば幸いです。こちらのリフォーム現場では現在床の解体工事が進行しています。
住みながらリフォームすることのメリットは?
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仮住まいの費用を節約できる
リフォーム期間中も普段通りの生活を続けられるのが魅力。仮住まいを探す必要がないため、引っ越し費用や一時的な住居の賃貸料などのコストを抑えることができます。特に、長期間に及ぶ大規模リフォームでは、仮住まいの費用が大きな負担となることがありますので、これは大きなメリットです。 -
ライフスタイルに合わせたスケジュール調整が可能
現地で生活しているため、進行状況を直接確認できたり、必要に応じて小さな変更をすぐにリクエストできる場合もあります。 -
すぐに新しい設備や空間を体感できる
新しいキッチンや床材が完成したら、すぐにその快適さを実感することができます。例えば、新しいシステムキッチンの使い勝手や床材の質感などをリアルタイムで体感することができます。毎日、現場の進行状況が見れるのは楽しいでしょう。
当然ながら、住みながらリフォームのデメリットもあります。
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日常生活に一時的な不便が生じる
リフォーム中は、特にキッチンや水回りの工事が進行している間、一時的にそのスペースを使うことができなくなります。工事中にキッチンが使えない期間は、簡易的な料理や外食などで対応していただくことになります。お風呂のリフォームでは、銭湯などをご利用いただきます。家族が多い場合や、育児・介護中の方、ペットがいる方は生活のリズムが乱れる可能性があるため、事前にしっかりと計画を立てておくことが大切です。 -
騒音やホコリの問題
工事中は騒音やホコリが発生することが避けられません。解体作業を伴う場合はさらに大きな音を立てることがあり、家にいる間は不快に感じるかもしれません。また、作業スペースを仕切ったり、養生でホコリ対策を講じることである程度は軽減できますが、完全には防げません。 -
作業時間に制限がある
住んでいる方の生活リズムを考慮し、作業時間に制限が設けられることがよくあります。例えば、お子様がいる家庭では昼寝の時間帯は騒音を避ける必要があるなど、工事の進行が遅れる可能性もあります。
まとめ
住みながらのリフォームには、コスト削減や工事の進行状況を直接確認できるといったメリットがありますが、同時に一時的な不便や騒音の問題も伴います。今回の名古屋市緑区でのリフォーム事例では、お客様と密にコミュニケーションを取りながら進めることで、ストレスを最小限に抑えていきたいと思います。
住みながらのリフォームができない場合もございます。お問合せやご相談は、松美建設までお気軽にどうぞ