◆過去事例から・家屋の解体中に過去に埋められた井戸を発見~!お祓いで清らかに。安心の住まいへ。

井戸の跡を発見

過去事例から再びお届けします。数年前の古民家リフォームの現場で洋間の解体中に、地面から予期せぬものが現れました。

それは、井戸を埋めた跡です。ご依頼主のHさまにお話を伺うと、30数年前の増築の際に工務店に依頼して井戸を埋めてもらったとのことでした。しかし、きれいな砂で埋めるという説明を受けたのに、施工業者は砕石で一気に埋めてしまったとのことでした。

役割を終えた井戸

井戸は昔から生活の中心であり、重要な役割を果たしてきました。井戸を埋める際には、水の神様や龍神様に対しての感謝と敬意を示すためにお祓いを行うことが一般的です。特に日本では、水は神聖なものとされており、井戸を埋める際には慎重な対応が求められます。

井戸

再びのお祓い

このままでいいのかな?Hさまも我々も、乱雑に埋められてしまった井戸跡が少し心配でしたので、神主さんに来ていただき水の神様や龍神様に対して再びお祓いを行うことになりました。お祓いを通じて、過去の行為を清め、今後の安全と家族の平穏を祈ります。

お祓いの準備と流れ

お祓いの準備と流れは以下の通りです。

  1. 神主さんの手配:地元の神社に依頼して、神主さんにお越しいただきます。
  2. 現場の確認:神主さんと一緒に井戸跡を確認し、お祓いの詳細を決定します。
  3. 祓いの儀:神主さんが井戸跡を中心に祓いの儀式を行い、清めます。
  4. 祝詞奏上:神主さんが祝詞を奏上し、水の神様や龍神様に対して感謝と敬意を示します。
  5. 四方祓い:井戸跡を含む敷地全体を清めるために、四方祓いを行います。
  6. 鎮物埋納:必要に応じて、井戸跡に鎮物を埋納し、地鎮祭を行います。

井戸祓い

安心のための対応

 

井戸のお祓い

経緯の良くわからない井戸の跡が見つかっらちょっと不安な気分になりますね。そんな時はそのままにせず、お祓いを行うとよいでしょう。お祓いを通じて過去を清め、今後の安全と家族の平穏を祈ることができます。とはいえレアなケースですが、どんなことでもお施主様のご要望に応じて、私たちがしっかりとサポートいたしますので、困りごとの際はご相談ください。

お祓いしました。

これで気持ちもスッキリしました。Hさまも長年の気がかりがなくなり清らかな気分になれたのではないでしょうか。

水の神様は、これからも末永くHさまご家族を見守ってくださるでしょう。

 


 

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