◆地球温暖化と暑さ対策・玄関ドアやサッシの断熱リフォームで快適な夏を

地球温暖化と暑さ対策・玄関ドアやサッシの断熱リフォームで快適な夏を

近年、過酷な夏の暑さが続いています。地球温暖化の影響で気温が年々上昇し、エアコンをつけていても部屋がなかなか冷えないという悩みを抱えている方も多いでしょう。特に玄関ドアや西日の当たる部屋、マンションの外壁などが高温になり、エネルギー効率が悪化してしまうことが問題です。そこで今回は、玄関ドアやサッシの断熱リフォームによって、少しでも快適な夏を過ごすための方法をご紹介します。

 

玄関ドアの断熱リフォーム

玄関ドアは外気と室内を隔てる重要な部分です。しかし、断熱性能が低いと外からの熱が直接室内に伝わり、冷房の効果が減少します。以下のポイントを考慮して、玄関ドアの断熱リフォームを行いましょう。

1. 断熱性能の高いドアを選ぶ: 最近の断熱ドアは、内部に断熱材が入っているものが多く、外気の熱を効果的に遮断します。アルミや樹脂製の断熱ドアがおすすめです。

2. ドア周りの隙間を防ぐ: ドアの周りに隙間があると、そこから熱が入り込んでしまいます。ドアシールやパッキンを使用して、隙間をしっかりと塞ぎましょう。

3. 庇（ひさし）の設置: 玄関ドアの上に庇を設置することで、直射日光を遮ることができ、ドアの温度上昇を防ぎます。

 

サッシの断熱リフォーム

窓もまた、外気と室内を隔てる重要な部分です。断熱性能の低いサッシは、夏の暑さだけでなく冬の寒さも室内に伝えてしまいます。以下の方法でサッシの断熱性能を向上させましょう。

1. 断熱性能の高いサッシを選ぶ: 樹脂製や複層ガラスのサッシは、断熱性能が高く、外気の影響を受けにくいです。特にLow-E複層ガラスは、断熱性能に優れています。

2. 窓フィルムの活用: 窓に断熱フィルムを貼ることで、直射日光の熱を遮り、室内温度の上昇を防ぎます。また、紫外線をカットする効果もあります。

3. カーテンやブラインドの使用: 厚手のカーテンや遮熱ブラインドを使用することで、窓からの熱を遮断し、室内温度を快適に保つことができます。

地球温暖化の影響で厳しい暑さが続く中、玄関ドアやサッシの断熱リフォームは、快適な住環境を実現するための有効な手段です。断熱性能の高いドアやサッシの選定、隙間の対策、そして窓フィルムや遮熱カーテンの活用など、さまざまな方法を組み合わせてエネルギー効率を高めましょう。

私たちのリフォームサービスでは、断熱性能の向上を目指したさまざまな提案を行っています。お客様のご要望に合わせて最適なプランをご提供し、快適な夏をお届けします。ぜひ一度、ご相談ください。

 

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2024年夏季休業のお知らせ

お客様各位

平素より格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、誠に勝手ながら、2024年8月10日（土）から8月15日（木）まで夏季休業とさせていただきます。この期間中は、端材の提供や電話などの対応はいたしかねますので、ご了承ください。

また、休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、8月16日（金）より順次対応させていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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