古民家の軒裏・・・く~。。腰が。。 マツミの大工さん達が、軒裏の下地を造っています。
古民家再生中の岡崎市のHさま邸は、屋根下地工事も一段落し、引き続いて軒裏の下地を造る作業に
取り掛かっています。 屋根下地の様子はと言うと。。。社長ブログにしっかりUPされていたので、
そちらをご覧ください。
ハナも破風も、外部用の塗料のノンロットを3回塗りしましたので、ぴりりとしまった色になりました。
段々の屋根が、思い描いた通りのいい感じに仕上がってきました。
棟梁の青木さんと大工のあらちゃんはというと。。。
大変な作業の真っ盛り。 下屋根に寝そべりながら、金物をつけているんです。
どんな金物かというと、ひねり金物です。
台風などの風圧力が加わったときに、屋根のふきあげをおさえるためにつける金物です。
とにかくこれをつけるのが一苦労。
ちょっとお手伝い。。。「ふんがーーー」
なべさんと同じ鼻息が出てしまいました。5,6個付けて退散しました。
あとはヨロシクです。
トップライトの取り付けと薪ストーブのチムニー囲いができましたので、防水チェックです。
トップライトや煙突などは、雨漏れが特に発生しやすい箇所。念には念の防水テープを施し、それでも
もう一回の防水テープです。
煙突には、この上に松野板金さんの手によって、ステンレス製の捨て水切りを取り付けます。
そして、北野瓦店さんの出番です。
北野くんの瓦工事が完了したら、また、化粧水切りを松野さんに取り付けてもらい防水工事は完了です。
ここまでやる必要があるの?という方もいるかもしれませんが、ここにはそれだけ
念を入れないといけない箇所だと判断しています。
でもこれで安心です。
名古屋を中心に愛知県内で、自然素材を使った木の家を建てている 大工さんのいる工務店
自然素材を使った古民家再生、ナチュラルリフォーム・リノベーションをてがける松美建設です