岡崎の古民家現場です。お～なかなかじゃないですか。

岡崎市のHさま邸では、増築部の木工事が行われました。

既設の建物から軸組みを継いでいくため、取り合いがとても難しいところです。

マツミの棟梁の青木さんを先頭に、大工のあらちゃんとてらちゃんが、正確な寸法取りを行っています。





寸法取りを元に、絵図板を製作。
材料に墨付けを行いキザミを行っていきます。

青木さんとあらちゃんの真剣な眼差し。　男です。





キザミも完了、最終チェックを完了し、増築部分の建て方です。
キソパッキン（ネコ土台）を敷き、土台をふせていきます。





柱を入れようとすると、長ホゾにしただけあって、かなりキツイ。
でも、カケヤで叩くと、『コーン、コーン』と気持ちいい音が響き渡ります。





思い描いていた通りの屋根になりました。高さも、寸法もばっちしです。
さすがマツミの大工さんです。

名古屋を中心に愛知県内で、自然素材を使った木の家を建てている　大工さんのいる工務店

自然素材を使った古民家再生、ﾅﾁｭﾗﾙﾘﾌｫｰﾑ・ﾘﾉﾍﾞｰｼｮﾝをてがける松美建設です