◆何とかルーフィング敷きまで完了しました。中川区のＩ様邸古民家再生

名古屋市中川区のＩ様邸古民家再生工事。今日は玄関前の屋根増築工事が行われました。　先日まで作業場で大工の白井くんが刻みをしていた材料。着いた頃には建込みも完了していました。

屋根の掛け材を打つ前に耐力壁のダイライト張りを行っていきます。新米大工の山ちゃんは率先して、鉄砲打ちなどを引き受けたようです。　

パン、パン、パン、パン、ポロン。

みなが「あっ！！！」と思った瞬間、釘打ち機が下に落ちていきました。やばいと思ったその瞬間。

 

社長が下でキャッチ！！！！

 

みな「おお～！！！」

事なきを得ました。社長ナイスキャッチです。　やまちゃん。注意してください。たまたま今回は良かっただけです。何でもやりたい気持ちは、みんな十分感じていますので、焦らず成長してください。

屋根垂木を受けるための掛けを取付中。　残りの寸法を計算している大工のしらはんです。

反対側から、垂木の固定をおこなう大工のふたり。　タルキックという垂木固定の専用ビスを使い、固定をしていきます。

 

野地板に針葉樹合板を張っていきます。勾配がキツイので足腰に来るんです。

山ちゃん。初のルーフィング敷きです。初めての事だらけだと思いますが。これから、いろいろ覚えていって、防水の納まりなど勉強してもらいますね。

５時過ぎ。なんとか屋根防水処理まで完了しました。みんなの力のおかげです。