いい感じになりそうです。。。。愛知県知多市の注文住宅現場より
愛知県知多市の注文住宅現場
I様邸です。
工事も着々と進んでいます。
今日は長瀬建具さんが登場。
取り壊し前の旧家屋にあった、建具を再生してくれたので
全体の雰囲気を確認するため、搬入してくれました。
旧家の土間玄関にあった格子戸です。
白い部分は補強された新しい木材。
古い建具は高さも低いので、10cmほど下駄をはかせてあります。
縦框も少し貧弱なので、打ち足しして、
繊細ですが、力強さもでています。
組子も折れてたり、腐食していたので
新しい材料で補修。
この障子(まだ紙張り前ですが)は、上にスライドすることにより、はずすことができます。
冬は風を入れぬ様に装着し、
夏は通風のために取り外す。
先人の知恵ってすばらしいですね。
下は、旧家の床の間にあった、書院障子です。
これも、写真ではわかりにくいですが、同じ杉材にて補修してあります。
それぞれ、着色してから、
障子紙が張られます。
奥様もでき具合に感激してくださり、
長瀬さんの腹も大威張り!
最後に、奥様が購入されたステンドグラスを
建具にはめ込むため、みんなでシミュレーション。