◆勾配天井下地を作成しました。一宮市の古民家再生
一宮市の古民家再生現場は、今日から大工のてらちゃんが応援に。ひとりではなかなか出来ない事もありますので助かります。それが今日の作業です。吹抜け部分の天井下地を作成しました。
まずは梁磨き。埃まみれになった梁を雑巾かけと、エアーで飛ばしていきます。手が真っ黒になりました。次に、天井の高さを設定します。今回は母屋を隠して、且つ、上り丸太は見せたい。という事で、高さを検討します。決めた高さに合わせて掛けを打っていきます。
そして、ならしを打っていきます。1尺5寸間(455mm)程度で入れていくのですが、丸太や束があったりして、それをかわしながら取付です。
しらはんが材料のカットをして、てらやんが下地の取付、断熱入れの完全分業で、同時進行で進めました。作業は順調に進み、3時には片付まで完了しました。なかなか効率よく進んで、みんな満足でした。