◆揚げ方工事・宙に浮く建物の下で、基礎工事が始まりました。
岡崎市のS様邸古民家再生工事現場では、揚げ方工事もひと段落し、基礎工事が始まりました。
基礎を担当してくれるのは、増山工務店さん。とっても丁寧な仕事をしてくれます。
鉄筋の搬入も終わり、増山さんたちは基礎の高さのチェックや、地ならしを行っています。
その間に、アンカーを打設しました。
どこに?というのがありますが、既設の基礎が無筋の基礎でしたので
新設の基礎と一体性を持たせるために、アンカーで筋結します。
アンカー打ちも終わり、基礎工事が本格的に始まりました。
鉄筋を配筋する前に、防湿シートを敷き詰めていきます。
その上に、鉄筋を等間隔に並べていきます。
これがまた大変です。 普通は上に建物はないので、ポンポンを鉄筋を並べていけるのですが
この状態では、そうはいきません。
中腰になりながら、少量ずつ配置していきます。
この中腰が腰に響きます。
配置した鉄筋を結束線で結んでいきます。
これもしゃがみながらです。
ん~。大変。
でも頑張って! いい配筋をお願いします。