◆守山区の木の家・基礎工事が始まりました。新築注文住宅
守山区のIさま邸新築工事は、基礎工事が始まりました。基礎を担当してもらうのは、小川建材さん。
小川さんは、岐阜から来てもらってるので、朝に会った一言目が「いや~~。遠いな~」でした。遠いけど、頑張ってお願いします。
親父さんの趣味は『ヘボ取りと育てること』だそうだ。ヘボ。そうです。蜂の子です。
地蜂(クロススメバチ)に目印になる真綿を付けた肉片を持たせて、それを巣に持ち帰るのを追っかけて、巣穴から、蜂の子を取り出して、へぼ飯や煮物にしたりするおっちゃん達の遊びらしいです。「へぼいる?」というお心遣いは辞退させていただきました。
まずは、水盛り・遣り方です。
基準となる高さ・境界線から、地盤の高さ・位置・水平・直角などを出していきます。
建物の周りに杭を打ち、基準となる高さに貫材を取り付け、芯墨を落としていきます。
建物の位置、高さがでましたので、次にベタ基礎のスラブ版をつくっていきます。
ベースの厚さが150mm、砕石厚さが100㎜なので、その分を土を掘削し搬出します。
掘削した土を仮置きするスペースがありませんので、砕石入れとあわせての工事を行います。
明日は、砕石入れの続きと、転圧を行います。