◆岡崎の古民家再生現場・防音はどこまで求めるかによりコストも変わるので工務店さんに相談を。
古民家再生中の岡崎市の現場で黙々と作業するのはマツミの社員大工あらちゃん
作っているのは、薪ストーブの煙突が通る壁の部分。温まった熱を通し、空気の流れがでるように格子状にしました。どんな感じになるかお施主様たちも気になる様子。少しずつ出来上がっていく格子に興味津々。
完成しました。
とてもいい感じに仕上がりました。さすがマツミの大工です。お施主様にもとっても気に入ってもらえました。
トイレと寝室の間仕切りの壁には、ロックウールの断熱材を入れました。寝室の横ということもあり、どうせやるなら音を少しでも軽減できればと思い、青木さんに頼んで入れてもらいました。完全に音を漏れないようにする!!という工事はこの仕様では全然足りないので、ご注意ください。
石膏ボードを二重張りにする、間の壁に空気層をつくり、遮音シートを張る、気密性を高める、etc求める遮音性能により工事の内容がかわり、コストもかかるものとなります。防音室を考えるのでしたら、どこまでの性能を求めるか工務店さんに聞いてみるのがいいでしょう。