古民家再生の庭のデザイン。　愛知県一宮市の古民家再生工事現場は完成を迎えました。

 一宮 Ｎ様邸 古民家再生工事もほぼ完成に近づきました。

あとは、庭師さんの仕事を残すのみとなりました。

庭をデザインすることも本体同様かなり重要な要素になります。
和風の場合は特にですね。

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古民家再生をさせていただいて思うのは、
お施主様の「思い入れ」と「愛着」の深さです。

単に「これはいい材料だ」とか
「こんな立派な柱はもう取れんぞ」だから「もったいないぞ」とか
たとえば、単にそんなことだけじゃない部分が、多く存在します。（と感じます）

たぶん、それはお施主様自身もわからない（自覚していない）感情かもしれません。
明確に感じている方もいらっしゃいますし、そうでない方もみえます。

脈々と受け継がれる「血」のような。。。。
それは「遺伝子」かもしれません。

人間の体は、遺伝子を未来へ運ぶための舟だと例えられることがありますが、
もし、そうであるなら、
古民家にお願いしたい。。。。

壊されていく仲間が多い中、再び命を与えてくれた「住まい手」に
「どうか、末永い愛情を降り注いでください」
「どうぞ、舟となって遺伝子を次世代に運んでください」

しっくい壁に、明かりがともってやさしい影を落としています。

名古屋を中心に愛知県内で、自然素材を使った木の家を建てている工務店の松美建設

自然素材を使った古民家再生、ナチュラルリフォームをてがける愛知県の松美建設です