◆美しい木製格子がつきました。愛知県津島市の古民家再生。
津島市の古民家再生工事現場では、格子付け&養生めくりが行われています。早く養生をめくりたくて、うずうずします。
その前に、格子の取り付けです。
マツミの工場で造った桧の木製格子です。格子が付くと一気に雰囲気が変わります。
不思議なもので、格子が付くと昼間は外から中が見えなくなるんです。外より中のほうが暗いため、光の反射などで、中に人がいても見えないほど。
それなのに内側から外を見ると全然明るいんです。これは格子の隙間も重要で、空き過ぎても詰め過ぎても、だめなんです。
だいたい1寸2分(36ミリ)くらいがベストかなと思っています。
キッチンの養生もはずしました。LIXILの対面キッチンです。色は奥様のセレクトで古民家に映えるきれいな赤色。
梁の黒としっくいの白、その中に美しい赤色が入っていい感じです。