古民家の屋根・瓦工事もちゃくちゃくと進んでいます。
古民家再生中の岡崎のHさま邸に行ってきました。今日も岡崎の天気はばっちり晴れです。
現場は、瓦工事まっしぐらです。今日も、北野瓦店さんが、一枚一枚丁寧に瓦を葺いています。
マツミの大工さん達はと言うと、2階の壁の下地組みと断熱工事を行っています。
軒の下にもぐりながらの作業なので、結構、腰に負担がかかります。
腰痛もちの大工さん達。青木さんもあらちゃんも「くう~」と、ひと段落するたびに腰を伸ばします。
Hさま邸で使用したルーフィングですが、ちょっとすぐれもの。
フクビさんが出している製品で、遮熱ルーフエアテックスといいます。一般の住宅で使用されているルーフィング
(屋根防水)は、アスファルトルーフィング。ゴム改質アスファルトを主として、止水性能を求めていますが、室内から
の湿気や、野地板の湿気を放出することができず、野地板が劣化してくる。。。そういった現場もあるようです。
遮熱ルーフエアテックスはというと、止水性はもちろんの事、透湿性能がアスファルトルーフィングの150倍もあるん
です。また、表面に施してあるアルミ層は、太陽からの日射を軽減し、小屋裏温度が6-8度も下がるという実験データ
もある優れもの。
でも。。。。。
あ、暑い!!
10月も終わりだというのに、ピーカン照りの天気と、反射される太陽の熱で屋根の上は、大変です。
名古屋を中心に愛知県内で、自然素材を使った木の家を建てている 大工さんのいる工務店
自然素材を使った古民家再生、ナチュラルリフォーム・リノベーションをてがける松美建設です