◆大須の万松様改装工事、基礎やさんがレベリング工事。パワフルおじいちゃん達。と声が高いトルコの人。
今日は、大須の万松様改装工事現場で、レベリング工事を行いました。レベリングとは、コンクリート土間の最終仕上げに、水平を出すために行う作業で、基礎屋さんの増山工務店さん達に来てもらいました。朝一、おじいちゃん2人と、外国の方1名で来るもんで
「ほかに、来ないの????????? 」
まじか。。。。レベリング打つの3階やぞ。材料上げるのでバテちゃうんじゃないか。。。と思いました。
25キロのレベリングの袋30袋、セメント10袋、砂1。
3往復目で、1名脱落。
5往復目で、1名脱落。
トルコ人とふたりで、運ぶこととなりました。
足がガクガクになりながらも、なんとか運びきり、トルコ人を見ると
へっちゃらそう。 おじいちゃん2人、くたくた。
それが、9:30。
やばい今日は帰れないと思いましたが、それからの二人はすごかった。
70後半かと思われる2人。
モルタルを練るスピードも、速い速い。 段取りも完璧。
息の合った2人は、砂を入れては、混ぜ、混ぜては、モルタルを打ち
どんどん場ナラシが進みました。
高さ調整のモルタルも打ち終わり、レベリング材を流していきます。
水のように、サラサラならいいのですが、ドロッとしているレベリング材は
高さを合わせるのも、大変です。
でちょっと時間がたつと、硬化して段差ができてしまう、時間勝負の材料。
トルコの人も、さすがに疲れてきて、アクエリアスを休憩のときに
出してあげたら
「ひゃ~い(はい)。ありあとござります」とキーの高い声で
挨拶してくれました。
おひげの整ったダンディーが顔つきで、高い声でちょっびっくり。
そんなこんなで、夕方にはなんとか打ち終える事ができました。
ありがとう増山さん。
リノベーションお問い合わせはお気軽にどうぞ