◆床の養生の大切さ・名古屋市西区の築85年古民家リノベーション024
名古屋市西区の古民家リノベーション現場では、床を貼り進めています。床は、ナラの無垢材。ナラの木目は非常に美しく、豊かな色合いと独特の模様がありどんなインテリアスタイルにも自然に調和し、空間に温かみと高級感をもたらします。
貼り終えた床に傷をつけないよう、すぐに養生を施していきます
施工が終わった箇所から順に床をきれいに掃除します。塵や汚れが養生シートの下に残っていると、傷の原因になるので丁寧に。その後、養生シートやボードを床全体に敷き詰めます。シートの継ぎ目はテープでしっかりと固定し、シートがずれないようにします。
床全体に保護シートを敷くことで、傷や汚れから床を守ります。工事中には多くの工具や材料が床に直接触れるため、床材を傷つけないよう細心の注意を払っています。適切な養生を行うことで、これらのリスクを最小限に抑えることができます。