フリーフロア始めました。
名古屋市西区の公団のリノベーション工事現場は、解体工事がひと段落し、逃げの配線工事や配管工事を行うため、電気屋さんや水道屋さんが来てくれています。
コンセントもTVジャックも無い壁に、配線をするために天井裏や、床下から配線を逃がす作業を行っています。
配線工事が完了した後に、フリーフロアを施工していきます。今回お施主さまが趣味をいろいろお持ちということで、フラダンスの練習をしたいな~というお話しをお聞きしていましたので、遮音性能が高い万協の2重床システムを採用。パーティクルボードに、音を吸収するゴムが付いた脚を取り付けて、布設していきます。
フリーフロアだけでLL40を確保しているのですが、さらに吸音性能を高めるべく、グラスウールを床下に入れていきました。
フリーフロアは15ミリの隙間をあけて敷設していくのですが、寸法が一定になるように、パッキン材を作って施工しているのがわかります。フローリングを張るとわからなくなる所ですが、綺麗に納めていくためには、ちょっとした事ですが重要な作業です。
名古屋を中心に愛知県内で、自然素材を使った注文住宅・木の家を建てている 社員大工が造る工務店
自然素材を使った古民家再生、ナチュラルリフォーム・リノベーションをてがける松美建設です