◆チャドクガの幼虫に刺される。水道屋さんと配管の検討。豊田市の古民家再生
大工のあらちゃんが、朝一『これ見て。』というので、なになに、と腕を見ると、赤い発疹が無数に広がっていました。腕からどうやら全身に広がっている最中のようです。原因は現場でチャドクガの幼虫がいたため、その毒針がささって、かゆみで夜にかきむしってしまったためのようです。かなり痒いようで、たまらん!!と言っています。 ツバキ科の樹木にいるようで年に2回発生するようです。大人はなんとか我慢できますが、子供はどうすることも出来ないのでみなさんツバキ科の植木がある庭をお持ちの方は注意してください。 お施主さんのGoサインがでましたので見つけ次第伐採させてもらいます。
豊田市の古民家再生現場では、砕石入れが終わり、転圧をかける前に、水道屋さんの早川さんに逃げの配管に来てもらいました。浄化槽の設置の地域なため、最終的な放流先は側溝になるのですが、側溝へつながる配管の高さが決まっており、そこから逆算して勾配が取れるか慎重にシュミレーションしました。道路面のレベル(高さ)を確認し、北面の地盤の高さを上げる事によって、勾配が取れる事が確認。
逃げの配管を実施してもらいました。
玄関前などの地盤が低く、雨の降った次の日などは、土が膿んでぐちゃぐちゃになってしまい、現場が汚れるだけでなく、ズルッと足をすべせてケガをする恐れがあったため、山砂を入れて、砂利をしきました。現場はキレイが一番! 大工のあらちゃんと現場廻りの清掃も行いました。