◆ベランダからの雨漏り対策どうする?愛知県刈谷市で新しい現場が始まりました。ルーフバルコニー防水工事・外壁改修工事01
愛知県刈谷市にお住まいの方からのご依頼で、ルーフバルコニーの防水工事および外装改修工事がスタートしました。
ルーフバルコニーの防水層劣化による雨漏り問題
今回の改修工事のきっかけとなったのは、バルコニーの防水塗膜や、窓枠周辺のシーリングの経年劣化。画像で分かるように割れや剥がれが生じ、内部まで雨水や湿気が浸透していました。これにより、階下の天井に雨漏りが発生し、住居内に深刻なダメージが生じることに。
(下の写真は室内天井に残った雨漏りの痕跡です)
防水工事の流れ
手すり部分の解体
まずは、バルコニーの手すり部分を解体していきます。雨水によって下地の木部は腐っていました。手すりの接続部は雨水が入り込みやすいため、新築施工時にはしっかりとした防水が必要となります。今回は劣化した防水層から雨水が浸入していたため、しっかりと修繕していきます。手すりはアルミ手摺に変えていきます。
雨漏り箇所の修繕
雨漏りが発生している箇所を特定し、部分的な補修作業を行います。防水塗膜が劣化している場合は、その箇所を剥がし、新しい防水層を施工する準備を進めます。
防水工事の本番:新しい防水塗膜の施工
防水工事はバルコニーの寿命を左右する重要な工程です。特にルーフバルコニーは直射日光や雨風の影響を受けやすいため、高品質な防水層が必要です。新しい防水塗膜を施すことで、長期的に雨水の侵入を防ぎ、建物の寿命を延ばす効果があります。
外壁の修繕
防水性を向上させるため、バルコニー周辺の外壁も改修します。ここでも、雨水が侵入しやすい場所を重点的に補修し、今後のトラブルを防ぐことが大切です。今回は外部をガルバリウム鋼板で仕上げる予定です。
防水工事の重要性・雨漏りの箇所の特定は難しい。
バルコニーやルーフバルコニーは、建物の外装部分における最もダメージを受けやすい場所の一つです。特に防水層が劣化すると、雨水が建物内部に浸透し、天井や壁に雨漏りを引き起こすだけでなく、建材の腐食やカビの発生など、健康面にも影響を及ぼす可能性があります。また、雨漏りの箇所を特定するのが困難な場合もあり、目に見えないところでダメージが進行していることもあります。 そのため、定期的な点検とメンテナンスが非常に重要です。
愛知県での外壁・ベランダ防水工事なら
愛知県でベランダやバルコニー、外壁の劣化が気になる方は、ぜひ一度専門業者にご相談ください。防水工事や雨漏り修繕は、早めの対応が被害の拡大を防ぎます。雨漏りや防水工事についてのご相談やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。