知多市岡田の古民家再生

知多市岡田の古民家リノベーション。この家では、1階部分を快適に暮らせるようにリノベーションを行い、現代的な生活に合わせて居住空間を改善しました。

周辺は歴史的な建造物や文化が色濃く残る地域です。特に、江戸時代から昭和にかけて栄えた知多木綿の産地として知られています。この地域では、古民家や伝統的な町並みが保存されており、散策することで歴史や文化を身近に感じることができます。簓子下見板（さざこしたみいた）」は、伝統的な日本の建物でよく使われる木材の外壁仕上げ方法の一つです。特に愛知県の知多市などに見られる古民家で多く使われています。この板は、木の板を縦に並べ、隙間を開けて貼ることで、風通しが良く、湿気対策にもなります。また、木材の風合いが外観を美しく保ちながらも、耐久性が高い特徴があります。

知多市岡田の古民家リノベーション。この家では、1階部分を快適に暮らせるようにリノベーションを行い、現代的な生活に合わせて居住空間を改善しました。外壁は黒い板張りからナチュラルな木肌を見せた外壁に一新。少し暗いイメージから明るくモダンな印象に変わりました。

before　黒壁のお住まいでした

外壁は黒い板張りからナチュラルな木肌を見せた外壁に一新。明るくモダンな印象に変わりました。サッシなど窓まわりも新しく。断熱防音に優れた高性能なタイプへ交換しました。

before　黒壁のお住まいでした

After　玄関扉も交換し、住まいの顔が洗練された印象に。利便性、断熱および防音性能も上がりました。

玄関廻り。品の良い仕上がりとなりました。杉材の羽目板を使っています。

玄関廻り。品の良い仕上がりとなりました。杉材の羽目板を使っています。

美しい玄関ポーチ。既存の格天井を残しながら仕上げました

桧の床とミズメの框、カバの小縁とアッシュの小縁框を使っています。木色が奏でるやさしいハーモニー

こちらで使用した美しい無垢材はマツミの自社工場で、大工自ら現場に合わせて心込めて加工しています

桧の床とミズメの框、カバの小縁とアッシュの小縁框を使っています。木色が奏でるやさしいハーモニー

こちらで使用した美しい無垢材はマツミの自社工場で、大工自ら現場に合わせて心込めて加工しています

床は桧の無垢床。心地よいひのきの香りに包まれるリビングダイニング。

シンプルなアイランドキッチン。真っ白でどんなインテリアにもマッチします。

家事導線をスムーズにつなげるアイランドキッチンを採用しました。

家事導線をスムーズにつなげるアイランドキッチン。飽きの来ないシンプルなデザインはインテリアの邪魔をしません。

桧の床とミズメの框、カバの小縁とアッシュの小縁框を使っています。木色が奏でるやさしいハーモニー

こちらで使用した美しい無垢材はマツミの自社工場で、大工自ら現場に合わせて心込めて加工しています

家事動線を考え、スムーズに動けるアイランドキッチンを採用しました。リビングの大きな窓からたっぷりと光が差し込み、いつでも明るく快適なキッチンです。

家事動線を考え、スムーズに動けるアイランドキッチンを採用しました。リビングの大きな窓からたっぷりと光が差し込み、いつでも明るく快適なキッチンです。

家事動線を考え、スムーズに動けるアイランドキッチンを採用しました。リビングの大きな窓からたっぷりと光が差し込み、いつでも明るく快適なキッチンです。

開放的なアイランドキッチンが家事動線をスムーズにつなぎ、快適な空間を実現。白いキッチンと無垢のヒノキ材の床が調和し、温もりのある上品な仕上がりに。壁には白い和紙を使用し、やわらかな光が広がる心地よい空間です。

シンプルで使いやすいトイレ空間。収納はオープンタイプで、シンプルな棚板を二枚設置し、すっきりとした印象に仕上げました。床には無垢のヒノキ材を使用し、自然な温もりを感じられます。壁は白い和紙貼りで、やわらかな質感が魅力です。

リフォーム前は黒い羽目板でしたが、杉の羽目板を施工し、木の風合いを生かしたクリア塗装で仕上げました。ナチュラルな木目が美しく際立ち、温かみのある外観に生まれ変わりました。サッシもシンプルなデザインの高性能タイプに変更し、断熱性・防音性を向上させています。天気のいい日はこんな風に開放的に窓を開けて過ごすのも素敵ですね。