◆サッシ屋さん熱中症で救急搬送。古民家再生現場での出来事。
岡崎市の古民家再生現場は、クリーニングも終わり畳と雨戸など吊りこみ、全工程完了です。
今日は、西尾たたみ工房さんに来てもらいました。
畳屋さんの西尾っちは、今回使った縁がとてもいい物だといううんちくを披露。
綿の高級縁なのですが、きめが細かいので縁同士、縁と敷居のあたるところでは、鳴いてしまいます。
空かせれば鳴かないのですが、良い仕事ではありません。ということ。
材の収縮によって、次第に音が無くなっていきますので、待つことにしましょう。
現場では雨戸の取り付けや、鏡の取り付けにサッシ屋さん4人が汗だくになりながら作業をしています。
子供部屋の建具に超強力両面テープを建具に張って、寸法通りに鏡を張っていきます。両面テープがどんなもんかな~と
思ってさわってみたら、指紋が持ってかれそうになりました。
恐るべし、超強力両面テープ。
そんな中、お昼もまわり昼休憩を取ろうとなりましたが、工事に同行してきたコダマさんの社長が、1人フラフラと
道路の方に行ってしまいました。心配になった従業員の人が、見に行くと、身動きできない状態になっていました。
顔色悪くしゃべれない状態。
熱中症じゃないかと判断。
H様にお願いしてアイスノンや、水で薄めたポカリ、冷たく冷やしたタオルを持ってきてもらいました。
首筋や、脇下、股や熱を持っている所、どんどん冷やしました。
少し回復しましたが、以前脳卒中で倒れたこともあるととのことで、何かあるといけないということで
救急車をお願いしました。 5分もすると救急隊員の方々が、すぐさま処置を行い搬送してくれました。
夕方には点滴を行い、検査の結果、無事帰宅できたと連絡を受けました。
H様みなさま。迅速な対応ありがとうございました。 みなさんの迅速な対応のおかげで、大事に
至らなかったと思います。 重ね重ねありがとうございました。
また、現場のチームマツミのみんな。 急に暑くなったこの時期は一番まずい!!
無理をせず、水分補給はこまめに。 自分の体調を過信しないようにしてください。
名古屋市守山区の注文住宅、木が香る自然素材の家では、大工の白井くんは、造り付けの本棚家具の設置を
行っています。
文庫や漫画、DVDとたくさんお持ちなi様邸ならではの収納家具です。
柱の間の空間を利用して、本だなを設置しました。
高さ寸法も、上半分と下半分で収納する本によって高さを変えてあります。
外部では、カワワキ塗装の川脇さんが、軒裏の塗装を行っています。
今回、軒裏も破風、鼻かくしも真っ白。すっごい明るいです。 全体の仕上がりがたのしみです。
名古屋を中心に愛知県内で、自然素材を使った木の家を建てている 大工さんのいる工務店
自然素材を使った古民家再生、ナチュラルリフォーム・リノベーションをてがける松美建設です