◆一宮の古民家再生現場も解体工事が大詰め。
一宮市で行われているK様邸古民家再生工事現場では、内部、外部解体工事が大詰め。
解体屋の愛将リサイクルさん達が表面を覆っている建材をめくっていきます。
床をめくり、内部の状態を確認していくと、白蟻被害にあっている箇所が見られました。増築をした際の納まりの不良や、地盤からの湿気により
シロアリが住みやすい環境になっていたためです。地盤の状態をみると、このまま床を再施工しても、また被害にあう事が
考えられますので、防湿コンクリートの打設の提案をさせて頂きました。
吹抜けとなる空間が現れました。
ここは、今回の古民家再生計画においても、重要な箇所なので、どうなるか楽しみにしていてください。