◆オスモカラーで梁塗装・天井断熱材施工で快適な住まいに・南区・水回りとバリアフリー16
名古屋市南区の古民家リノベーション現場ではマツミ大工の颯太君が、長年隠れていた梁を再び表舞台に立たせるため、サンダー掛けを行っています。肌理を整え滑らかにした後は、植物油をベースにした塗料「オスモカラー」を使用して着色していきます。
ひまわり油などの植物由来塗料の「オスモカラー」は、ペンキやウレタン塗装、水性塗料、ワックスなどのプラスチック系塗膜を作る合成樹脂ベースの塗料とは異なり、植物油を木部に浸透させて、自然な風合いを保ちつつ、木材をしっかりと保護し気持ちのいい空間を作り出します。
一方、やまちゃんは天井の下地作業を終え、断熱材を入れる作業に入りました。
古民家のリノベーションにおいて、断熱性能の向上は非常に重要です。断熱材をしっかりと入れることで、夏は涼しく、冬は暖かい快適な住環境を実現できます。
現場で汗を流すみんなの頑張りと丁寧な作業のおかげで古民家も喜んでいます。いつもありがとう。
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