日本の心!畳屋さん。(動画あり)
チームマツミのたたみ屋さん
「西尾たたみ工房」の西尾君から電話がありました。
「松美さん---うちの近所の人が
便所を直したいって言っとるで、ちょっと見たって-----」
ということで、今日おじゃますることに。。。
西尾君は
名城大学建築科 → 設計事務所 → 生コンのポンプ屋 → 基礎屋 → たたみ屋(家業)
といった経歴の持ち主で、
僕は、ポンプ屋の時から(もう15年ぐらい前だろうか)知っていて、
よく気がつくヤツだなって思ってました。
畳の部屋は、
日本の住宅の近代化とともに、どんどん少なくなってきましたが、
ここにきて、日本の伝統的な技術や様式も見直されてきています。
改めて考えて見ると「たたみ」って、面白いですよね。
表を替えるだけで、いつでも床はいつでも新品同様。
そのための、大きさなんですね。
すごく合理的です。
伝統的な建築には、そんな合理的な要素が、いっぱいつまっているような気がします。
紙が張ってある障子も、そうですよね。
塗り壁もそう。
いまさら、エコエコさわぐなって感じもしますが。
西尾君よ、たたみを増やせ!