日本の心!畳屋さん。(動画あり)

公開日:2011/04/17(日) 更新日:2016/11/04(金) 日々の出来事

チームマツミのたたみ屋さん

「西尾たたみ工房」の西尾君から電話がありました。

「松美さん---うちの近所の人が

便所を直したいって言っとるで、ちょっと見たって-----」

ということで、今日おじゃますることに。。。

西尾君は

名城大学建築科 → 設計事務所 → 生コンのポンプ屋 → 基礎屋 → たたみ屋(家業)

といった経歴の持ち主で、

僕は、ポンプ屋の時から(もう15年ぐらい前だろうか)知っていて、

よく気がつくヤツだなって思ってました。

 

畳の部屋は、

日本の住宅の近代化とともに、どんどん少なくなってきましたが、

ここにきて、日本の伝統的な技術や様式も見直されてきています。

改めて考えて見ると「たたみ」って、面白いですよね。

表を替えるだけで、いつでも床はいつでも新品同様。

そのための、大きさなんですね。

すごく合理的です。

伝統的な建築には、そんな合理的な要素が、いっぱいつまっているような気がします。

紙が張ってある障子も、そうですよね。

塗り壁もそう。

いまさら、エコエコさわぐなって感じもしますが。

 

西尾君よ、たたみを増やせ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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