丸太の梁がかかりました。天白区のリノベーション工事現場だより。
2018/06/02(土)
リフォーム・リノベーション
名古屋市天白区のI様邸リノベーション工事現場では、丸太の梁を架ける作業が完了し
ていました。
ん?していた。。。。そうなんです。
今回のメインディッシュである丸太の梁を架ける作業を、福島研修に行っていたために
食べ損ねてしまいました。
とっても、とっても楽しみにしていたんですが。。。
新材の丸太の梁ではなく、古材の丸太の梁さがしを3月から始め、なかなか出会う事が
出来ずにいましたが碧南に、古材ネット(新川大清商店)さんという古材を扱っている
会社と出会う事ができました。
古民家再生にも精通している新川さんとは、息も合い、いろいろと話が盛り上がりました。
「お客さんは、曲がりくねった梁は欲しいってさ~。で、古い物はある」
新川さん「これなんて、どうですか??」
「 いいね~。ちょうなの痕もきれいだし、引っ張り出して組みたいけど。。。。。
だめ?」
新川さん「そこまでやる工務店さん初めてだけど、やりましょう!!」
組んだかいがありました。 これで!!ということで
すぐ決定しました。
丸太の梁は、築90年以上たっている紡績場の古民家から出た梁と、築100年以上の
古民家からでた梁で、出所もわかっている鑑定書も送られてくるということです。
お施主様にも確認していただき、OK頂きましたので、工場に持って帰って
白井君、前日に丸太の加工を行いました。
そして、5月29日、その日を迎えました。
中川さんも手伝ってくれたとの事で、大変だっただろうなとしか言えませんが
白井くん中川さんありがとう。
私が一本、くっそ重たいの選んできたがために。。。ごめんね。
おかげさまで、仕上がりがほんとに楽しみです。
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