◆工場で仕上げに欠かせない重要なパーツ作り・南区・水回りとバリアフリー25

南区の古民家リノベーション現場で使用する部材を工場で作っている颯太君。額縁、入隅出隅見切りなどたくさんの部材を手作りで加工してます。大工二年目の彼も随分できることが増えてきました。

颯太君が作っている、額縁、入隅、出隅、見切り材は、建物の美しさを保つ、仕上げに欠かせない重要なパーツなんです。

部材加工

部材加工

額縁、入隅出隅見切り材について、簡単に説明します。

額縁 (がくぶち)

用途: ドアや窓の周りに使われる装飾材で美しい仕上がりを提供し、開口部の周囲を保護する役割があります。

入隅 (いりすみ)

用途: 壁と壁が内側で交わる角部分(内角)で使います。内角の保護の役目と美しい仕上がりを提供し壁紙や仕上げ材の継ぎ目を隠します。

出隅 (でずみ)

用途: 壁と壁が外側で交わる角部分(外角)に使われます。外角の保護と美しい仕上がりを提供します。特に、衝撃から角を守るために重要です。

見切り材 (みきりざい)

用途: 異なる仕上げ材の境界部分に使われる材です。仕上げ材の継ぎ目を隠し、境界をきれいに整えます。床や壁の異なる仕上げ材の間、天井の境目などで使用されます。

 

市販品・既製品も流通していますが、こうして無垢材を使ってひとつひとつ手作りで丁寧に作られた材を使うことで、全体のまとまりが生まれます。


 

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