◆壁下地工事と断熱材入れを行っています。豊田市の古民家再生現場
公開日:2018/07/28(土)
更新日:2023/10/13(金)
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豊田市のI様邸古民家再生現場では、マツミの大工のあらちゃんとやまちゃんが下屋根にのぼって、2階の壁下地を作成しています。
荒木親方の指示のもと、糸を張ってみると最大で8ト(24ミリ)程度、一番出ている柱と引っ込んでいる柱の出が違いました。柱の大きさの違いやおきが悪い束があるためと思われるのですが、このまま下地を打つと、サイディングを張る時に無理をさせる事になるので、下地を調整する事にしました。
パッキン材を打ち、出入りを確認しながら作業をしていきます。ひと手間かけるか、かけないかで後々の仕上がりが違ってきます。
壁下地材を作成した後、内法に高性能断熱材のフェノールフォーム板を入れていきます。引き続いて、防水透湿シートを張っていきます。
防水透湿シートを張っています。
サッシが付いて、外観の雰囲気がだいぶできてきました。