◆頭を何度も打ちながらも、鉄筋組みの作業を頑張る基礎屋さん。豊田市の古民家再生

豊田市のI様邸古民家再生現場では、砕石敷き、転圧作業の終わった基礎屋さん達が、防湿シート敷きをし配筋工事に取り掛かりました。

防湿シートを敷く際も、配管の立ち上がりやジョイント部のシートの切れ目をテープで補強してあります。配筋をしている最中にはどうしても破れてしまったりする箇所が出てきますので、コンクリートの打設の前にもう一度穴などを塞ぐとのこと。さすがそういう所はしっかりしている増山工務店さんです。

 

配筋作業が始まりました。豊田市の古民家再生

 

まずは、スラブ筋と一体となった縦筋を組んでいきます。スラブ筋は異形鉄筋D13の200mmピッチです。外周面に下部主筋を並べ、それに200mmピッチで印をしていきます。その印に合わせて、鉄筋を並べて組んでいきます。引き続いて上部主筋とつないでいきます。鉄筋を組み始めて一日も経っていないのに、なかなかのスピードでした。といってもこれからが大変なんですが。。。

トルコ人の基礎屋さんは、普段はタオルを巻いているようですが、何度も頭を打ったようでヘルメットを着用です。これで大丈夫!!と笑顔で話してくれました。 OK頑張ってね。

 

スラブ筋を組みトルコ人の基礎屋さん。

 

 

1ページ (全7ページ中)